Saturday, September 16, 2006

どたばた日帰り温泉


朝起きて9時近くになって日帰り温泉で何処かに行くかということで、奥多摩の「もえぎの湯」(JR青梅線奥多摩駅)に向けて10時過ぎに出発した。それでも出かける前まではあっちがいい、こっちがいいと言いながら、行く寸前になって中央道はどうも混雑しているのではということで千葉の養老渓谷の温泉郷の方にしたらという話がでたが、いつまで経っても出発できないからと奥多摩目指して首都高の入り口「堤通」に入った。途端6号線は向島から江戸橋まで、また下北沢から八王子の先までずっと渋滞ということだったが、それでもまだ行くつもりで箱崎近くまで奥多摩目指していた。とても何時に着くかわからない感じがしてきた。

急きょ千葉の養老渓谷に行くことに走りながら変更し、箱崎でUターンして7号線に戻ったが、京葉道路も花輪から以降渋滞であった。3連休なのだから何処に行っても当然のように混雑している。それでも蘇我ICを下りたら、混雑はしていたが渋滞ではなかった。12時半近くとなっていたため、昼食を297号線にはいってすぐ食べることになった。「いちの膳」というレストランでランチメニューを食べたが、値段の割にまあまあお寿司と茶碗蒸し、味噌汁付きで結構満足。欲を言うともう少し新鮮な具があると更に申し分ないのにと思う。欲張りをいっては怒られる。

養老渓谷には2時過ぎについたが、何も調べないで来たためどこの温泉施設に行こうとしたのかも全く思い出せずに、取り敢えず車で養老温泉郷とはどんな温泉なのか、奥養老温泉まで行ったり、滝之家(滝見苑)の滝を見たり遊歩道を少し散歩した。目的が温泉だったので養老温泉郷の中のホテルに行ったが午後3時を少し過ぎてしまったため、日帰り客はご遠慮してもらうということで、あせって入浴できるところは何処でもいいからと次に立ち寄った「旅館 嵯峨和」という所でかろうじて入浴できることとなり目的達成。養老温泉の湯質はナトリウム炭酸水素塩泉で深さ200メートルの湯脈から届く自慢の黒湯(ラジウム鉱泉)はヨード分が多く、美肌効果があり、お肌をつるつるにしてくれるようなことが記載されている。確かにうす黒い湯でした。

もう少し計画的にすると良いところが効率的に見られたりと思うがなかなかそうはいかないことが多いものだ。

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