Sunday, September 03, 2006

いわきへ行く

今日はいわきに行くため朝7:50頃首都高の堤通から三郷経由常磐自動車道でいわき中央で下り、そこから10分足らずで目的地に着いた。約2時間で東京からいわきに着いたことになる。高速道路が混んでいないとこの程度の時間で着く便利な地である。

10数年ぶりに少しゆっくりいわき市内を買い物がてら車で走ってみたら、なんだか別の地に来た感じがした。駅前は再開発のため旧建物が壊され、新しいビルが建設の準備に入ったところだし、その他の道も昔住んでいた時通った感じとどうも違う感じがした。その違う感じとは、空が青く非常に開けた感じ(開放感がある)で道路も細かった印象があったが、道が広くなるとともに周りの建物もかなり整理され、且つ高い建物がないため開放感があり気持ちが良かった。(何年か前に福島県で国体が開催された時かなり市内の整備が行われたようだ)

人混みも昔ほど無いせいか少しさっぱりした感じもしたが、よくよく考えると、この地も少子化の影響を受けるとともに、学生(小中高)の数も少なくなっているということなのかという感を受けた。この人混みも余りゴミゴミ混雑していると何とかならないかといった少しウンザリするような感じを受けるが、市内の銀座通りで人気が少ないのも少々寒々しさや寂しさを感じてしまう。人間てなんと勝手なことばかりを感じるんだろうと思う。

帰りは、湯本の温泉「さはこの湯」に入って疲れをさっぱり流してきた。さはこの湯は所謂普通の町中のお風呂屋さんだが、掛け流し温泉のため地元の人以外も結構訪れているようだ。大人の入浴料は
220円なのでとっても得した感じがする。泉質は硫黄水、源泉温度59.7℃、無色澄明・無味、臭味は硫化水素臭、水素イオン濃度PH7.8と表示されているが、少しにごった感じで硫黄臭がするためこれぞ温泉という感じがする。もし行くようなことがあれば一度お試しあれ。

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