Tuesday, September 12, 2006

ジョークについて

自分では気の利いたジョークを言ってみたいと考える時がたまにある。多少かしこまった会話の中で出そうと思ってもなかなか出てこない。これは飲み会後のカラオケで指名された時、一つや二つ歌える歌を覚えておきたいという思いとある意味感じが似ている所がある。多少の注目を集めてみたいという想い。以前に皇居近くのパ○スホテルでアメリカE○RI技術者とのパーティに参加した。パーティが始まる前の雑談の中で何カ国かを対象にジョークを飛ばしていた技術者がいた。勿論内容に付いていけないのが殆どだったかもしれないが、このようにいくつかの国の特徴を、その場の雰囲気を捉えて話題に出来ることにある意味では非常に羨ましさを感じた。
と言う訳で本屋に行ったら「世界の日本人ジョーク集」早坂隆 著 が目に入ったので購入して読んでみた。なかなか興味深いものもあるが、これらはやはりTPOが大事である。ということで先の本から3つ引用。

●技術者の違い
日本人とロシア人技術者が、クルマの機密性について話し合っていた。
日本人技術者の話。
「我が国では機密性を試す試験には、猫を一晩クルマの中に入れておきます。そして次の日に、猫が窒息死していたら、機密性は十分だと判断します」
ロシア人の技術者の話。
「我が国でも、機密性を試すために、猫を一晩クルマの中に入れておきます。そして次の日に、猫がクルマの中にいれば、気密性は十分だと判断します」

●至難の業
国際会議において有能な議長とはどういう者か?
それはインド人を黙らせ、日本人を喋らせる者である。

●幸福論
「人生における最高の生活とは?」
「アメリカで給料を貰い、イギリスの住宅に住み、中国人のコックを雇い、日本人を妻にすることさ」
「では、最低の生活とは?」
「中国で給料を貰い、日本の住宅に住み、イギリス人のコックを雇い、アメリカ人を妻にすることさ」

何を感じますか?

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