Wednesday, November 15, 2006

一歳の孫


昨日で長男の子供が一歳となった。
世の中の人々が、孫は本当に可愛いという言い方をよく耳にしていたが、私にとって自分たちの子供同様それ以上特別な感じを実は持っていなかった。しかし、いざ孫が生まれてみて、真っ赤な顔をして小さな手足をふるわせながら泣いている様子をを見たり、にっこり笑って愛嬌のある顔をしたり、はいはいをしたりと色々な表情を見せられると可愛さが特別に感じられるようになるものだ。不思議なものだ。

これからの子供は人口減少の余波を受けて大変な時代を生き、荷物も背負わなければいけない事を考えると余り喜んでばかり入られないのかも知れないが、いずれにしても健康で逞しく元気に育って欲しいと願う。

我々の年代が出来ることは、若いカップルの子育てを如何に手助けしてやることが出来るかにあると思うが、具体的なこととして何が出来るかなかなか難しい。甘やかせることに荷担することなく、しっかりした一人の人間になって貰うようけじめやしつけなど親の目の届かない所をせめて手助けしてあげたいと思う。

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