Wednesday, October 24, 2007

フランス・イタリアへ(1)


先々週末からフランス・イタリアに行ってきた。
今回は、娘の海外挙式に合わせて両家族でその前後をパリ、ローマ、フィレンツェ、ピサの斜塔、オルヴィエート等の観光に当てた。

往きはエールフランスの直行便でパリまで12時間20分、帰りはローマからパリ経由で成田というコース。帰りはローマ-パリ間が2時間程度のため合計13時間30分のフライトとなった。
前のブログにも書いたが、長時間のフライト中はなるべく席を立ってトイレに行くとか機内の通路をうろうろし背伸びをするなどして身体をほぐしていた。そんなことをしてもやはり観光後の長時間の長旅は結構疲れるものだ。でも最近の飛行機は足かけがあるので太ももの下がずっと座席に圧迫されることが無くなったのは嬉しいことだ。

今回の旅行は基本的に航空券、ホテル、空港とホテルの送迎、パリ市内観光(ルーブル美術館・シティーラマバスツアー・セーヌ川クルーズ・地下鉄移動)、ローマ市内観光(プレスティージレント社のツアー)、ユーロスター、ピサの斜塔への移動、オルヴィエート観光等全てバラバラの買い方であったため結構入り組んだ旅となり危うく間違いそうな所もあったが、結果として特に問題もなく観光旅行が出来た。

当初はJTBのコースに乗って行くことも検討したが、搭乗予定便の座席が確保できたことと、パリでのホテル予約が何とか出来たことにより全て自前の旅行とすることとした。といっても航空券とホテルは自分たちが検討したものをHISに頼んで購入した。

これらをやって分かったことは、時間があるなら自分たちでやることが現地での観光等の時間的なコントロールが出来ること、経済的である、行きたいところに行ける等で有利だが結構面倒くさいのも確かだ。

一番苦労したのがパリのホテルが今回はラグビーのワールドカップと重なっていたこと、その他の催し物がありなかなか確保できなかったため、ホテル検索やその確定に時間が割かれた。しかし、探すと色々出てくるものである。でもパリのホテルの値段は高い感じがする。

あと調整に戸惑ったのが、パリ・ローマが初めての人と2回目、3回目の人が一緒のため最後までどうしようか迷ったが、短期間で観光するにはやはりどちらかというとうわべだけでさーっと流してしまうこととなってしまう。

これらの旅程調整や行きたいところリストの作成及びこれらの調整など助かったのが前にも書いたと思うが、livedoor wikiskypeが非常に役立った。これは誰でもPCがあればどこからでも書き込めるため決めたこと、決めたいこと、どうしたいのか等も含め役割分担も皆で確認でき、必要によりskypeで日本・アメリカなど複数箇所の会議電話で調整できた。世の中便利になったものだとつくづく感じる。

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